わたしを庇わないで

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100万部読まれてほしい、史上最高のデブ小説!
九段理江さん (小説家)

この一年で読んだ小説の中で、一番好きかもしれない。
ラランド・ニシダさん (お笑い芸人)

あなたは人に「デブ」と言えますか?
欺瞞の薄皮をぴりりと剥ぎとる、
笑いと皮肉てんこ盛りの、傑作中編小説集!

三國造船で働く安井は、職場の人たちを「サンゾウ」と一括りにし、直視せぬようやり過ごしてきた。労働組合からの要請を受け、改めて個々のサンゾウを観察し始めるが……。
――「世紀の善人」

小学校を卒業した望は、友人とディズニーランドに行く計画を立てたが、自分の顔が嫌いで乗り気になれない。「奇跡の一枚」を目にしたことで、自意識が変わり……。
――「小人二十面相」

タナマル水産の広報部員として働くアヤノは、自他ともに認める「デブ」である。担当する食べ歩き企画で、その食べっぷりと自虐ネタが「おもしろい」と話題になり……。
――「わたしを庇わないで」

【著者略歴】
石田夏穂 (いしだ・かほ)
1991年埼玉県生まれ、2026年6月現在東京都在住。東京工業大学工学部卒。2020年に「その周囲、五十八センチ」で大阪女性文芸賞受賞。2021年に『我が友、スミス』が、第45回すばる文学賞佳作、第166回芥川賞候補作となる。2022 年『ケチる貴方』が第44回野間文芸新人賞候補に。2023年『我が手の太陽』が第169回芥川龍之介賞候補、第45回野間文芸新人賞候補、『ケチる貴方』が第40回織田作之助賞候補となる。他の著作に『黄金比の縁』『冷ややかな悪魔』『緑十字のエース』『ノーメイク鑑定士』など。

三國造船で働く安井は、職場の人たちを「サンゾウ」と一括りにし、直視せぬようやり過ごしてきた。労働組合からの要請を受け、改めて個々のサンゾウを観察し始めるが…。―「世紀の善人」。小学校を卒業した望は、友人とディズニーランドに行く計画を立てたが、自分の顔が嫌いで乗り気になれない。「奇跡の一枚」を目にしたことで、自意識が変わり…。―「小人二十面相」。タナマル水産の広報部員として働くアヤノは、自他ともに認める「デブ」である。担当する食べ歩き企画で、その食べっぷりと自虐ネタが「おもしろい」と話題になり…。―「わたしを庇わないで」。欺瞞の薄皮をぴりりと剥ぎとる、石田文学の真骨頂!

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